CASE導入事例
レガシーサポート導入事例
ケース3(Seasar 2.4 (S2JDBC) to Spring 4)
事例について
Seasar2 の O/R Mapper である S2JDBC への依存度が非常に高いアプリケーションの移行事例。
S2JDBC は Java コードでのメソッドチェーンを使用し、SQL を自動生成できるため自由度が高く、一般的な O/R Mapper (MyBatis, JPA) の標準機能では再現が困難です。
そのため、本プロジェクトでは S2JDBC で生成された SQL を採取し拡張した JPA, Hibernate でその SQL を使用することにより S2JDBC の動作を再現しました。
仕様詳細・スペック情報
- 移植元Seasar2バージョン
- Seasar 2.4 (S2JDBC)
- 移植先バージョン
- Spring 4
- 作業範囲
- ステップ1+ステップ2
- Web アプリケーション数
- 6
- アクション数
- 約1400メソッド
- ステップ数
- 約150,000ステップ
- 工期
- 約5ヵ月
- 規模
- 約25人月
関連サービス
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Struts/Struts2/Seasar2からSpringへの移行サービス
スタイルズ独自の自動変換ツールを利用して、Struts/Struts2/Seasar2からSpringへの移行作業を行っています。
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