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Flashの代替技術、HTML5で実現する業務システム開発カンファレンス開催! ~HTML5で開発するメリット、モダナイゼーションの最新動向や移行事例を学ぶ!~

2017年12月6日(水)、株式会社スタイルズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:梶原 稔尚 以下、スタイルズ)は、アシアル株式会社、グレープシティ株式会社、新日鉄住金ソリューションズ株式会社と協力し、オープンテクノロジーのひとつであるHTML5の技術を利用した、モダナイゼーション成功事例や最新動向や開発事例をご紹介するカンファレンスを開催します。HTML5は、2020年末でメーカーサポートや段階的に主要ブラウザベンダーのサポートが終了するFlash(Flex)※参考資料 の移行先として推奨されているテクノロジーです。

基調講演には、「ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国」「社長が知りたいIT 50の本当」の著者であり、「日経コンピュータ」の人気連載「動かないコンピュータ」を10数年担当された「日経コンピュータ」元編集長の谷島 宣之様をお招きし、今後、日本の情報システム部門がこれから直面していくであろう課題や、いままではとは異なる業務内容について解説いただきます。今までの情報システム部門に求められていた「守り」の業務と、これから求められる「攻め」の業務をクリアにし、かつ、これからどのように解決していくか糸口をお伝えいたします。

また、HTML5を使用した業務アプリケーション開発の最先端にいる各社がスポンサーとなり、HTML5によるモダナイゼーションやマルチデバイス対応に関する最新動向や開発事例をご紹介する予定です。

今後の展望としてスタイルズは、2020年にメーカーサポートが終了するAdobe Flash(Flex)を利用した業務システムをHTML5の業務システムへリニューアルをはじめとする「レガシーアプリケーション移行サービス」の体制強化を行い、「レガシーアプリケーション移行サービス」の売上高を2020年までに年間5億円とすることを計画しています。

◆カンファレンス詳細

カンファレンス名HTML5 Enterprise Application Conference 2017
~HTML5で実現する業務アプリケーションのモダン化&マルチデバイス化~
日時2017年12月6日(水)14時00分~17時30分(受付開始:13時40分)
会場秋葉原UDXカンファレンス6F type350(A+B)
(東京都 千代田区外神田 4-14-1 秋葉原UDX南ウィング6F)
最寄り駅JR山手線・総武線 秋葉原駅 電気街口徒歩2分
東京メトロ銀座線・日比谷線 秋葉原駅 徒歩4分
定員100人
費用無料(事前申込制)
共催アシアル株式会社、グレープシティ株式会社、新日鉄住金ソリューションズ株式会社、株式会社スタイルズ
詳細・申込https://www.stylez.co.jp/news/html5_enterprise_conference2017/

◆スタイルズの「レガシーアプリケーション移行サービス」とは?

サポート切れソフトウェアや費用対効果が悪くなった環境下にあるWebシステムを、最適な環境下や最新システムへ移植を行うスタイルズが提供するサービスです。

セキュリティ事故が多発しているStrutsの移行サービスの他、2020年にサポート終了のAdobe Flash/FlexをHTML5へリニューアル、仮想環境下に構築されたアプリケーションをコンテナー化等のラインアップがあります。本サービスを御利用いただくことで、サポート切れによる脆弱性の脅威に対抗するだけでなく、TCO(ITシステムの導入、維持・管理などにかかる総費用)の削減にも貢献します。

◆株式会社スタイルズについて

スタイルズは2003年の設立以来、企業が円滑な事業を行うのに必要なITインフラの構築や、システム開発・保守、モバイルアプリやソフトウェアの開発などを手掛けてきたSI会社です。
APNテクノロジーパートナーをはじめ各種クラウドのパートナーとして、オープンソース配布、運用支援、構築、開発サービスを提供しています。詳細は https://www.stylez.co.jp/ をご参照ください。

【ご参考資料】

◆Adobe Flash(Flex)のサポート終了発表について

2017年7月に、米Adobe Systems は2020年末でFlash(Flex)のサポートを完全に終了することを発表しました。 この発表に続き、主要なブラウザベンダー(Apple、Google、Microsoft、Mozilla)は、自らのデスクトップブラウザからFlashサポートを段階的に取り除く計画を発表し、HTML5のようなオープンテクノロジーへコンテンツを移行することを推奨しています。

サポート切れのシステムを使い続けるにはセキュリティ面で様々な懸念があるため、Flexで開発されたWeb系業務システムは2020年までに、HTML5などのオープンな標準技術に移行する必要が出てきています。

◆Flexとは

Webブラウザ上で、Flashの技術をベースとして動作するRIA(Rich Internet Application)を構築するためのWebアプリケーション開発フレームワークの名称です。使いやすさ、マルチメディア、マルチプラットフォームなどの面で優れたWebアプリケーションが効率的に開発できるとされています。そのため、優れた表現力や操作性が求められる多くの業務システムやWebサイトで、2005年頃より主流の開発手法として採用されてきました。

◆スタイルズの「Flexで開発された業務システムをHTML5に移行/リニューアル」概要

スタイルズでは、「既存のFlexを利用した業務システムの機能面は満足しているが、セキュリティ強化のためHTML5技術を利用した業務システムに移行/リニューアルしたい」というお客様の声から、サーバーサイドのビジネスロジックやデータベース部分はそのまま再利用し、ブラウザに表示されるクライアントサイド部分のみ移行/リニューアルを行うサービスをご提供しています。
また、スタイルズの移行サービスをご利用いただくことで、現行システムの調査およびHTML5でのサンプル画面(モック)の作成後に移行/リニューアルの実施が可能となり、要件定義や開発コストの最適化を図ることが可能となります。

<本リリースに関するお問い合わせ>

株式会社スタイルズ 広報担当
Tel:03-5244-4111
E-mail:press-release(@)stylez.co.jp
※大変お手数ですが(@)を@に置き換えをお願いいたします。