クラウドネイティブ・サーバーレスなシステム構築・開発の事例集を公開 ~AWSを活用したIoTプラットフォームの構築事例ほか~
クラウドネイティブ・サーバーレスなシステム構築・開発の事例集を公開
~AWSを活用したIoTプラットフォームの構築事例ほか~
~クラウドサービスをフル活用した構成で、システム管理維持費の最適化を提案~
株式会社スタイルズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:梶原 稔尚 以下、スタイルズ)は、2017年12月5日(火)、スタイルズが運営するクラウドネイティブ※1・サーバーレスなITソリューションを提供するサービスブランド「CloudShift」のサイトで、過去、お客様先に納品したITソリューションの概要と構成図を記載した事例11件を、新たに公開いたしました。
- スタイルズのクラウドネイティブ/サーバーレス構築・開発事例:https://cloudshift.stylez.co.jp/case_studies/
◆「CloudShift」について
CloudShift(クラウドシフト)は、スタイルズによる、エンタープライズ開発の経験や品質と先端技術のノウハウが融合したAWS※2向けシステム構築・運用サービスです。CloudShiftではAWSなどクラウドサービス※3で提供されるマネージドサービス※4の利用を中心としたクラウドネイティブなシステム開発・運用を推進し、お客様にご提供します。
これにより、ITシステムを構築する際に必須であった【①ITインフラのキャパシティ検討、②ITインフラの構築、③ITインフラの障害監視等の作業】を自動化することで、人的ミスの削減や人材確保を不要にします。また、運用開始前のサーバー機材調達費用を最適化することができ、システム管理維持費の総額(TCO※5)削減に貢献します。
- CloudShift(クラウドシフト)サービスページ:https://cloudshift.stylez.co.jp/
◆スタイルズのクラウドネイティブ/サーバーレス構築・開発事例について
スタイルズは、AWSを使ったインフラ構築によるシステム最適化だけでなく、開発エンジニアが設計する開発スピードの向上やシステム内製化を視野に入れた構成を同時にご提案しています。今回、新たに公開した事例は、数ある構築・開発事例の中でも特徴的な事例を11件ご紹介しています。
【視聴率調査デバイスの監視をAWS IoTの双方向通信により実現した事例】
- 開発概要:AWS IoTの実現するセキュアな双方向通信によって、デバイスの状態監視を定期的およびリアルタイムによって実現。即時チェック実行をTwilioによる音声インターフェースで実現。
- 採用技術:AWS IoT、AWS Lamda、Amazon Redshift、Amazon EC2
- 導入先:視聴率調査会社
- 開発概要:AWS IoTの実現するセキュアな双方向通信によって、デバイスの状態監視を定期的およびリアルタイムによって実現。即時チェック実行をTwilioによる音声インターフェースで実現。
◆株式会社スタイルズについて
スタイルズは2003年の設立以来、企業が円滑な事業を行うのに必要なITインフラの構築や、システム開発・保守、モバイルアプリやソフトウェアの開発などを手掛けてきたSI会社です。AWSをはじめ各種クラウドやベンダーパートナーとして総合的なITサービスを提供しています。詳細は https://www.stylez.co.jp/をご参照ください。
※1 クラウドネイティブ: クラウド上での利用を前提して設計されたシステムやサービスのこと。主に企業の基幹業務システムに言及する際に用いられます。クラウドサービスが登場した当初は、自社のサーバーを使用する(オンプレミス)方式で用いられていたシステムをクラウドに移設して利用する方法が用いられていました。従来のシステムと区別する際にクラウドネイティブと呼ばれるようになっています。
※2 AWS: Amazon Web Serviceの略称。Amazonが提供するクラウドサービス。コンピューティング、ストレージ、データベースから、継続的インテグレーション、データ分析、人工知能に至るまで、90 個以上のサービスを提供しています。
※3 クラウドサービス:従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するサービス。
※4 マネージドサービス:サーバー保守や運用管理、障害発生時の対応など、システムの管理を一括して提供する運用管理のアウトソーシングサービスのこと。
※5 TCO:Total Cost of Ownership。コンピュータの導入や、管理維持に関わるすべてのコストの総額。 以前は、コンピュータの初期導入費用が評価をされていましたが、現在は、複雑化したこともあり、維持や管理にかかる費用も含めたTCOが重要視されています。
※ 本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
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株式会社スタイルズ 広報担当
Tel:03-5244-4111
E-mail:press-release(@)stylez.co.jp
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