経験豊富なエンジニアが要件を
ヒアリングしながらワンストップでサポートAWSによるBI・DWH・データレイク構築
- オンプレに構築したBIシステムのパフォーマンスが悪い
- DWHを構築したいが初期費用が高すぎる
- ストレージが高くて、データを一部しか格納できない
- 10年分のデータを分析したいのに、1年分しか保存できない
- 日々発生するデータをすべて保存したいがディスク容量が足りない
- 一人当たりのライセンス料金が高くて全社員にBIを配布できない
- BIを取引先にもサービスとして提供したいがライセンス上できない
スタイルズでは、AWSで提供される各種マネージド機能を組み合わせた
クラウドネイティブなBI・DWH・データレイクの構築・運用サービスをご提供します
ビジネスインテリジェンス
(BI) とは?
BIはビジネスインテリジェンス、つまり、ビジネスの意思決定に関わる情報という意味です。BIツールの目的・役割は、膨大なデータから必要な情報を引き出し、経営や売り上げ拡大に活用するために、分析してレポーティングすることであり、誰にでも利用できることに意味があります。BIツールが活用されているシーンとしては「経営分析・財務分析」「営業分析・売上分析」「IoTによるデータ分析」などがあります。
BIツールには下記のような
機能が求められます
-
基幹系等他システムから
データと連携する仕組み -
分析・集計する仕組み
-
ビジュアライズして
表示する仕組み
DWH・データレイク・BIの関係性は?
データ分析までの流れ
DWH(データウエアハウス)とBI(ビジネスインテリジェンス)の違いは、データを成型してためておくものと、ためたデータを分析するものという点にあります。DWHは、DBやデータレイクのデータを抽出して分析しやすいよう変換して格納します。それに対しBIは、DWHやデータマートに保存されているデータを用いて分析します。また、近年重要性が指摘されているデータレイクとは、さまざまなソースから収集したデータを、一元管理で貯めておける貯蔵庫のことです。「Data Lake」という名前のとおり「情報の湖」の意味です。
AWSで実現する
クラウドネイティブなBI・DWH・データレイク
サーバー管理不要・自動スケールの拡張性・オンメモリーデータベースSPICEも内包クラウドネイティブなBIツール
「AWS Quicksight」
「AWS Quicksight」
高い表現力とダッシュボード機能
ダッシュボードおよびレポートを素早く作成しできます。ダッシュボードは、ブラウザまたはモバイルデバイスからアクセスできます。データをグラフなどで可視化することができ、分析レポートをメールで配信することも可能です。
料金はセッション単位で
使った分だけお支払い
QuickSightには管理者(Admin)、作成者(Author)、閲覧者(Reader)の3つの権限があります。ダッシュボードを作成するAuthorのダッシュボードへアクセスするReaderのセッション単位での従量課金となり、低コストで利用できます。初期費用もかかりません。
数十人から数万人規模まで
スケーラブルに利用可能
QuickSight では、数万人規模のユーザーを想定しています。サーバーレスで、インフラストラクチャの管理は不要、手軽にサービスを使い始めて全社レベルまでスケールできます。
アプリケーションへの
埋め込みが可能
社内ポータルサイトやSaaSにAPI連携で、組み込みすることができます。
埋め込みにはコードを書く必要はなく、未使用の埋め込みダッシュボードに対する支払いも発生しません。
インメモリデータベースbr class=”smonly”>SPICEを内包
SPICEは、高速・管理不要・高可用性(マルチAZ冗長化、S3に自動保存)があり、SPICEにデータを取り込む事でデータソースに負荷をかけず、高速な分析ができます。1データセットあたり2.5億行または500GBまで対応しています。
多彩なデータソースに対応
1.SaaSアプリケーション(Salesforce等)
2.サードパーティーのデータベース(Teradata、MySQL、Postgre、SQL Server)
3.AWS サービス(Redshift、Athena、S3、RDS、Aurora)
4.Excel、CSV、JSON といったさまざまな形式のファイル
機械学習機能
AWS の実績のある機械学習 (ML) 機能を活用し、分析を行うことができます。ML Insightを使えば、異常検知、予測、自動ナラティブ、SageMakerで作成したモデルと連携し可視化ができます。
データを「安全に」・「容量無制限」で保存できるクラウド時代のストレージですデータレイクに最適なストレージ 「Amazon S3」
トップクラスの可用性や耐久性
S3は99.999999999% の高いデータ耐久性を実現するように設計されており、万一の障害やエラー、脅威などからデータを保護することができます。
料金が安くコスト効率が高い
AmazonS3は、従量課金で非常にコスト効率のいいストレージサービスです。パフォーマンスを下げずにコストを節約してデータを保存するための機能も用意されています。
容量無制限
Amazon S3には、容量無制限でいくらでも使用することができるという非常に大きなメリットがあります。ストレージの残容量を気にすることなく、いくらでもクラウドにデータを保存できます。
優れたセキュリティ、コンプライアンス、監査機能
データを Amazon S3 に保存し、暗号化機能とアクセス管理ツールを使用して不正なアクセスからデータを保護することが可能です。
導入にあたって動作環境はすべてAWS Glue側から提供されますフルマネージドの
ETLツール 「AWS Glue」
ETLツール 「AWS Glue」
大規模なデータ処理も可能
AWS Glueは、大規模なデータ処理にも対可能。AWS Glueはフルマネージドサービスであり、大量のデータ処理にも対応できる性能を保持しています。
低コストで利用可能
AWS Glueは低コストで導入可能です。クラウド型サービスであり初期費用は不要。利用料金もはオンプレミスサービスに比べて低価格です。
エンジニアの負担を軽減
AWS Glueはサーバーレスなので、自社でインフラ整備を行う必要がありません。アカウントを作成すればすぐに使い始められます。
フルマネージドで分析用クエリに特化した、非常に費用対効果の高いRDBMSです。高速でスケーラブルなDWH用DB
「Amazon
Redshift」
「Amazon Redshift」
高速にデータ分析処理が可能
Amazon Redshiftに採用されている「MPP」(超並列処理アーキテクチャ)によって、高速なデータ処理が可能。MPPとは、複数のノードでSQLのクエリを分散処理できる仕組みで、オンプレミスで稼働するデータベースにMPPが搭載されている場合もありますが、ノードを追加するためにサーバを購入したりする必要があります。Redshiftはノードを追加することが可能で、データ量が膨大な場合でも迅速なレスポンスを得ることができます。
カラム指向(列指向)
一般的なデータベースがレコード指向(行指向)であるのに対し、Amazon Redshiftをはじめとするクラウドデータウェアハウスの多くは、カラム指向(列指向)を採用しています。レコード指向ではレコード全体をスキャンする必要があるのに対し、カラム指向では必要なカラムのデータのみを取得することができるため、高速な処理が実現できます。
高度なセキュリティ
Amazon Redshiftではクラスターの管理、クラスター接続性、データベースアクセス、一時的データベース認証情報およびシングルサインオン という4つのレベルで制御が行われ高度なセキュリティを実現しています。
低コスト
データウェアハウスは、分析や整理の処理が早いのも特徴です。従来のデータベースと比較し、Amazon Redshiftは10倍のパフォーマンスを実現するとされています。これは、従来のデータベースとは異なりデータを列で管理していることや、データの圧縮率が高いこと、データの処理を複数のノードによって並列処理していることが要因です。
スタイルズだからできる
BI・DWH・データレイク構築
サービス
AWSパートナーとして、AWSでのBI、DWH、データレイク構築の稼働環境構築・周辺システムのAWS移行・データ連携システムの開発や運用、監視、保守まで、経験豊富なエンジニアが要件をヒアリングしながら最適な構成や運用方法をご提案しワンストップでサポートいたします。
計画から導入、周辺システムとのインターフェースまでをトータルサポート
クラウドでのBI導入においては、基幹システムとのデータ連携などの周辺システムでの改修、改善を伴うケースが多くみられます。また、セキュリティレベルの改善や導入後に最適な運用を行うことが重要となってきます。
当社が提供する「CloudShift」は、豊富なエンタープライズ開発経験や品質、先端技術のノウハウを融合させたAWSを活用したシステム開発・構築・運用サービスとなっており、そのすべてに対応することが可能です。
柔軟な対応
お客様のご予算やご要望などあらゆる事情を考慮して、スコープの調整やPoC、フェーズ分けによる段階的な実施、ハイブリッドクラウドなど、柔軟かつ最適な実現方法をご提案してまいります。
アプリケーション / インフラ
双方のノウハウ
スタイルズは、開発メンバーを多く抱えており、インフラとしてのAWSだけではなく、アプリ開発までを含めた、トータルなソリューションをご提供可能です。
セキュリティや監視運用も対応
当社の各種AWS関連ソリューションを交える事で、アプリ/インフラ構築・移行やセキュリティ対応、監視運用といったBI、DWH、データレイク以外のご要望にお応えできます。
導入の流れ・価格
STEP1ヒアリング
お客様対応内容
・現状課題の整理
・達成したいゴール、スケジュール感
・規模感・予算感の取りまとめスタイルズ対応内容
・お悩みとゴールの確認
・対象システムの構成確認
・規模、予算、スケジュール感の確認
・セキュリティ要件の確認
・AWSに移行する際にやりたい事
・変えたい事など
STEP2構成提案
・提案・見積内容評価
・ベンダー選定・ご提案
・お見積り
ご契約STEP3要件定義
・要件定義お客様レビュー
・導入・移行方式
・スケジュール
・アーキテクチャー選定
・AWSクラウドデザイン(構成定義)
・アプリケーションの修正仕様
※アプリケーション移行も弊社に依
頼される場合
STEP4設計
・設計書お客様レビュー
・AWSアカウントご準備・ネットワーク設計
・サーバー設計
・セキュリティ設計
・AWSサービス設計
・AWSサービスパラメータ設計
・ログ、監視設計
STEP5移行
・課題対応
・AWS環境構築
・データ移行
・ファイル移行
・監視設定
・アプリケーションの移植
※アプリケーション移行も弊社に依
頼される場合
STEP6動作確認
・受入テスト
・awspec を使用したリソーステスト
・リソース間の疎通テスト
・監視アラートテスト
・バックアップ・リストア確認
・アプリケーション動作確認
※アプリケーション移行も弊社に依
頼される場合
納品STEP7運用
・不明点等の確認
・アラート発生時の確認、対処、ご案内など
- 価格
お客様ごとに対応する規模や内容が異なるため、ヒアリング後にお見積りをいたしますので、まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。弊社営業より折り返し、ご返信差し上げます。